アシタヲツクル 人を育てる

    

Dual Career Engineer Introduction

メンバー紹介

Infrastructure engineer

インタビュー記事タイトル

キャリアも、ライフも。
それぞれのステージに合わせて安心して挑戦できる環境が、クロスパワーにはあります。
今回は、子育てをしながらエンジニアとして活躍するOさんにお話を伺いました。

Q1. 自己紹介

現在の業務内容や働き方について教えてください。

システムソリューション部でインフラエンジニアをしています。
日本企業のプロジェクトとオフショアとの連携をするという業務内容です。
クライアント企業に常駐するSESとしてプロジェクトに参画していますが、現在はフルリモートで働いています。

子育てとの両立について伺いたいので、お子さんに関することを差し支えない範囲で教えていただけますか?

現在、6歳と3歳の子どもがいます。

働く子育て女性エンジニア

Q2. 経歴について

エンジニアになろうと思ったきっかけ

もともと、新卒でアパレルの販売員をしていました。
学生時代からバイトをしていて、そのまま好きな仕事として販売員を続けていました。
販売員が嫌になり転職を考えたというのではなく、
20代で将来のことを考えた時、他に仕事があるのではないかと思いました。
人と話すこととサービスの提供が好きで、それができる形を変えた職としてエンジニアになろうと思いました。

思い切った転職のように感じますが

エンジニアは「一日中パソコンに向かって、まったく人と話さず仕事をする」というイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、 お客様のイメージや要件を満たしサービスとして提供するという仕事です。
チーム内で仕様の確認、進捗報告や共有、顧客との連携など、他の職種に比べ会議が多いかもしれません。
実際、一緒に働くエンジニアはコミュニケーション能力に長けている方が多いような気がします。

エンジニアに転職してから

SEとして働き5年ほど経った時、1人目の子どもを出産しました。
育休明け、会社の要望で新人の育成をして欲しいということ、エンジニアの育成に努めていました。
育成のため、手探りで技術の勉強をしたりするうちに、自身がエンジニアとしてプロジェクトに参加したいと感じていました。
2人目の産休中に、会社の体制が大きく変化し、子育てをしながらSEとして働ける企業ということで、クロスパワーに入社しました。

Q3. 仕事とプライベート

仕事と子育ての両立で心掛けていること

「ひとりで抱えこまないこと」です。
仕事で壁にぶつかり、上長に相談したところ、いろいろなことが解決でき、その後とても楽になりました。
それは、家庭でも同じく、「もう無理かも!」と思ったら、夫に助けを求めるようにしています。
仕事も子育ても「一人ではない」と思える環境にとても感謝しています。

仕事と子育ての両立は大変ですよね?

ええ。まあ。
資格取得のため、子どもを寝かしつけてから本を読もうと思っても一緒に寝落ちしてしまったりして、「あー」と思うこともありますが、
仕事があるから子育ても頑張れるし、子どもがいるから仕事も頑張れると思っています。

小さいお子さんは急なトラブルが多いと思いますが

お休みいただくこともできますし、現在、フルリモートで働いているので、急な対応が可能になっていてとても助かります。
子どもの通院などは、就業後すぐに調整できたりするので、仕事面でも子育て面でも無理しすぎずにいられると思います。

仕事・子育て以外の時間もありますか?

趣味でダンスをしています。
ヒップホップやK-POPなどで、発表会みたいなものにもでたりしています。 そのように自分の時間が持てるのは、嬉しいです。

働く子育て女性エンジニア

Q4. クロスパワーについて

クロスパワーに決めたきっかけ

同業界の中で、大江さん(クロスパワー代表)の人柄がいいと聞いていたので、その大江さんの会社なら大丈夫だと思いました。
実際に会社の雰囲気がいいと感じます。

クロスパワーのよいところ

制度がきちんとしているところだと思います。
補助や研修など整っていて、整備されているだけでなく利用もしやすいです。
制度だけではなく、周囲のフォローもよいと感じます。誰にでも相談しやすいのではないでしょうか。
SESとしてクライアント企業に常駐していますが、上長や社内の担当営業と月に一度ミーティングを行っています。
担当営業の方は、丁寧にサポートしてくれますし、上長も話をしやすいです。
あと、バックオフィスも心強いです。
不安なことやわからないことは、誰に相談しても、早く丁寧に回答がかえってきます。

Q5. 仕事のやりがいやキャリアについて

仕事のやりがいはなんですか?

AとBがリンクして、仕組み全体の意味がクリアになる、その“つながった瞬間”や“全体像が見えたとき“に腑に落ちる快感を味わえるのは、この仕事の面白さではないでしょうか。
バラバラだったピースがつながり、システムとして動き出す瞬間に、エンジニアとしてのやりがいを強く感じます。

目標はありますか?

プロジェクトマネージメントになりたいと思っています。
上長や担当営業にはそのように話していて、社としても後押しはしてくれると思うので、キャリアを積んでそうなれるように努力をしていきたいです。

Q6. 働く子育て女性エンジニアとして活躍するには

エンジニアは女性が少ないですよね

最近は、女性も増えていると思います。
今のプロジェクトでは、10数名のチームで、男女比は半々くらいです。
人によるというのはあると思いますが、物事を俯瞰して見れる傾向が女性の方が得意と感じることがあります。
この職種では特にその観点が大事だと思うので、女性の目線も必要だと感じています。

働く子育て女性エンジニア

周囲のコメント

上長コメント
Oさんとはかれこれ8年近く共に働かせてもらっており、いくつかのライフイベントで上長として関わらせてもらうことがありました。
その中の一つが、現在Oさんに担当いただいているフルリモートでのインフラ設計構築の仕事です。
Oさんの強味でもある積極性を活かし、お子さんのそばに居ながら業務を円滑に遂行していただいている様子を見ると、社員のワークライフバランスに少しだけ貢献できたかな、と感じることができます。
担当コメント
Oさんにはお子様がいて、育児と並行してお仕事をされています。
お子様がまだ小さいこともあり勤務形態や働ける時間帯に制限がありますが、参加プロジェクトでもその事情をご理解いただき、働き方に融通が利くようご配慮をいただいています。
その分またそれ以上に、Oさんはお客様の期待に応えるよう主体的に業務に取り組まれており、参画して1年ほどが経ちますが現場での働きをお客様にもご評価いただいています。